私はベッドから出て
ソファで寝ている悠太の側まで行った。



菜『………。』


違うよね?


そう思っていると、


悠太『……大丈夫か?』


菜『へ!?』


急に声がしてびっくりした。



悠太『菜那…よく頑張ったな。(笑)』



悠太は優しく私の頭を撫でた。



私は急に涙が溢れてきた。