朝起きて私は目を見開いた。



いつの間にか部屋に戻っていて、ベッドの上。


寝室のソファには悠太が…


悠太!?



え?え?



嘘でしょ?



まさか…


あれは本当だったの?



私は唇を指でなぞった。


確かに感触が…



っていやいやいや…



まさかね…