再びまた屋上へ。



一『どうした?』



菜『一弥、私もう大丈夫だよ?』


一『………は?』


菜『私に気を使って櫻香と付き合わないんでしょ?櫻香が好きなんでしょ?』


一『………。』


菜『もう気にしないでよ…。櫻香なら大丈夫だから…。付き合ってあげて?櫻香私の過去知らないからずっと悩んでる。』


一『菜那…』