一『………。』

櫻『………。』


何だ。
この空気…



ガチャッ


一・櫻『!?』


入ってきたのは菜那と悠太だった。


菜那の目が赤い。


泣いたのか?



菜『一弥、ちょっときて?』


何だ?


俺は菜那について行った。