一『そういや時間大丈夫か?』


舜『あ、やべ…』


菜『舜さんしっかりしてよ!!』


舜『…行くぞ。』


一『菜那、俺が守るからな。』


菜『……うん。』



菜那はやっぱり母さんに似ている。

母さんも男嫌いだったらしい。
今もだけど。


俺が菜那を守らなくちゃ。




俺達は舜さんについて行った。