私達は2つに分かれて
私と悠太は屋上。


私は屋上に入った途端
悠太に抱き付いた。


悠太『……ごめんな?』


菜『………無理。』


悠太『……じゃあどうしたら許してくれる?』


菜『ギュッってして撫で撫でしてよ…』


悠太は菜那を抱き締めて
片手で頭を撫でた。


やっぱり落ち着く。


悠太『機嫌直った?』


菜『ん。』