そこにはお腹を押さえて しゃがみ込んでいる那瑠がいた。 桃『那瑠!!どうしたの?…陣痛来たの?』 那『う…ん…。いたたたた…』 桃香は急いで那瑠を自分が乗ってきた車に乗せて近くの総合病院に行った。 「新田さん!!ひっひっふぅーですよ!」 那『うぅ…ひっひっふぅー…』 只今出産時。 桃『那瑠!!頑張って!』 1人付き添いで桃香が してくれている。 和樹には連絡してもうすぐ来るらしい。