落ち着くな。


付き合ってた頃はよく撫でてもらってたからな。


翔『菜那、お前好きな人いるよな?』


菜『うん…。』


翔『だよな…。じゃあいいや。』


菜『………(涙)』


翔『なぁ、もう諦めるからキスしていい?』


菜『え、……うん。』


私達は改めて別れのキスをした。

最後の悲しいキス。