私は足が勝手に動いて
気付いたら壬羅の拳を止めていた。



壬「クソッ!」


小「菜那さん…」


菜『小百合さん、あなたの事を信じます。今すぐ母のところへ逃げてください。お母さん!!』


那『了解!』


小百合は急いで立ち上がって那瑠の元へ行った。



それと同時に私は壬羅に本気で回し蹴りをした。


見事急所に入って壬羅は膝をついた。