もう!バカバカ言わないでよ。 でも、扉開けて行ってくれたんだ。 やっぱり優しぃー。 ぎぃぃぃぃぃ…バタンッ 重い鉄の扉を閉めて、 しばらく風に当たっている。 「涼しぃー。」 あたしも、望月くんと一緒に ここにいようかなー。 そう考えながら、うとうとと 深い眠りについて行った。