彼女は二重人格


「な…」

なに?って言うつもりだったけど…言えなかった。



私が振り返ったとたん、唇が暖かいなにかに触れた…。

拓磨くんの唇が、私の唇と…。



「…じゃあ。」


え?それだけ?

…未だに状況が理解できない私。




自転車に乗った拓磨くんが見えなくなってから気が付いた。




…私、拓磨くんと…キスした!?








ファーストキスは…拓磨くん…?