「ったく、気が弱いんだから。」 あたしは大きなため息。 あの子は昔っからあたしに頼ってばかり。 まあ、姉妹みたいなものだから、可愛いけど。 暗くなった夜道を足早に歩いていると… 「君、可愛いね?」 は? これは危険!と、とっさにあたしの勘が働く。 「何よ!」 思いっきり守りを固めて睨み付けたけど… 遅かった。 ーーゴッ… 後ろからなにか鈍器のようなもので頭を殴られた… そして、あたしは意識を手放した…。