彼女は二重人格

「風呂はいい。そろそろ帰るから。」


拓磨くんは、言ったけど…
「そうですか?お礼のつもりだったけど…。」




「気持ちは受け取っとく。じゃ。」

拓磨くんは、手をふって帰っていった。
…帰っちゃった。



なんか、残念に思ってる自分がいた。




…なんで?

「まあ、いっか。お風呂入ろ。」



寂しさをまぎらわすように、わざと口に出して言った。






~♪鼻歌を歌いながら、お風呂の準備をしていて…



「あわ、シャンプー切らしてる…。買いにいこっかな。」




上着をはおり、玄関をでた。