彼女は二重人格


「新郎、新婦さん!そろそろお願いしまーす!」


外から声が聞こえた。




「はーい、今行きます。」
拓磨はそう答えると、私に向かって微笑んだ。


「行きましょうか?新婦さん」



そう言って、手をさしのべる。

「はい、新郎さん」



私はその手を握った。