「だから、なんだっていうの?」 みんなが一斉にあたしを見る。 「二重人格で何が悪いの?みんな、コンプレックスくらいあるでしょ!」 歌穂につかみかかる。 「悪いけど、あたしよりあんたの方がよっぽど気持ち悪いわ。人の変な写真とったりして。」 歌穂が目を見開いた。 すると、ぽんっとあたしのかたにてがのせられた。 「やるじゃん、七奈美。」 そして、 「さあ、歌穂。お前をいまから警察につれていくことだって可能だけど…とうする?」