トラブル☆ラブ

「答えろよ。変態女」

と、じりじりとイケメンさんはあたしに詰め寄ってくる。
私は本能的に後ろにジリジリと下がってく。

ちょ、なにこの死亡フラグ・・!
気づいたら、背中に冷たくて硬い壁があたっていた。
逃げ場はない。

「なんとか言えば?」
イケメンさんは私の顔の横に手をつけた。
そして、顔をどんどん近づけてくる。

き、キスされる・・!?
反射的に目を瞑った瞬間。

「神崎~!」
まさかの飯田の救いの声(?)が聞こえた。

「い、飯田~!ここだよ!!」
私はイケメンさんを突き飛ばすと、飯田の元に駆け寄った。
あ、危なかった・・・!
後ろでうめき声が聞こえたのは、多分気のせいだ。