そして、歩いて、電車に乗って… 学校に向かっていること20分。 ようやく学校に着いたあたしは、急いで靴箱に向かった。 そして、自分の靴箱を開けると、そこには自分のケータイが置いてあった。 よかったー。 誰にも取られてなくて… あたしは、胸を撫で下ろした。