夢なごり~君の声に呼ばれて~



「それに、僕は変態じゃないよ…?」



私を見てきた青年の顔は笑っているものの、目は全然笑っていない。



よほど、変態扱いされたのが嫌だったのか?



だって、変態だろ…。



女の腰に手回してんだから。