「土方さん…、好きだよ…」 私の突然の告白に土方さんは驚いているようだったが、すぐにその顔には笑顔が浮かんだ。 「俺も好きだ、舞咲」 すると、私の身体が光に包まれた。 「私、この…時代、に…来れ、て…良かっ…た…。ありがとう、皆…」 「舞咲…」 ふと土方さんが握っている手首に何かが付けられた。