「どうしたんですか、土方さん?」 すると、騒ぎを聞き付け、総司達がやって来た。 「舞咲、どうしたんだよ!」 「山崎を呼んで来る」 私の異変に気付いた平助が近付いて来た。 斎藤さんは状況を判断し、山崎さんを呼びに行った。 この背中の痛み…、現代であの男子に刺された時の痛みだ…。 もしかして、現代に帰る時が来たのか…?