夢なごり~君の声に呼ばれて~



影が立っているのは私の下駄箱の付近だった。



影はおもむろに一カ所の下駄箱を開け、中に何かを入れていた。



そして、去り際にその影の姿が見えた。



嘘でしょ…、何でこの人が?



「修平先輩…」



私の下駄箱に何かを入れていたのは修平先輩だった。