「…ごめんなさい」 「大した事ねぇよ。それより、さっきの事だが…」 「話しますよ。すべて…」 あの事を見られたなら、もう隠し通せる事じゃないし…。 それに、いずれは話さないといけないと思ってたしね。 土方さんは少し戸惑っていたけど、ああ、と頷いてくれた。 私は総司と原田さんの手を借り、身体を起こした。 そして、彼らに話した。 思い出したくないあの事件を――。