「土方さんも食べます?」 「いらね。俺は甘いモンが少しばかり苦手でな。しっかし、よく食うよな。総司並じゃねぇか?」 「呼びましたか、土方さん」 すると、暖簾の所からヒョコリと総司が顔を出した。 「うわぁっ!呼んでねぇよ。お前、今巡察中だろ!?」 「あ、舞咲。団子、美味しそうだね」 少し前から総司は私のことを舞咲と呼び捨てで呼ぶようになり、敬語もなくなった。 私も総司って呼び捨てで良いと言われているから総司と呼んでいた。 たまに間違えるけど。