「もうすぐご飯できるから、大人しくしててください」 ぶにーっと彼のほっぺを引っ張った。 「はぁーい」 彼は、残念そうに背を向けた。 「あ、」 振り返る彼。 「え?」 彼が、私の腕を急に引っ張り、キスをした。 「……!」 「仕返し」 にやりと笑う。 ……この人には勝てない。 今日は、いい天気だ。 (ごはんを食べたら、どこかへ行こうか)