「先生クラシック好きなんですか?」 「ああ。お前も?」 「はい!特にこの曲が好きなんです。」 「マジか。俺も。」 わたしと同じようにクラシックをよく聞く、と言う男の子は高校生にはあまりいない。 だから先生と趣味が合うということが、とても嬉しかった。 .