「お、もう戻ってきたの」 その男はかなり背が高くてぱっと見ていかついがその口調は軽く明るい。 しかしそれとは反対に今まで明るかったローザの顔が青ざめたように見えた。 「ええっと…」 「ん?んーと、見たことない顔だな」 「あ、私、有末華奈といいます。これから一応ここで住ませてもらうことになりました…?」 いまいち実感なくて疑問系。 「へえ、アリスねえ…」 男は意味ありげにそう呟くと黙りこんでしまった。 なんか、やばい予感。