「ただの客人なら駄目だけれど…私はあなたを気に入ってるし、」 それに、とローザは言葉を続ける。 「私たちもう……お、お友達、でしょ」 そう言う彼女の顔はすごく赤くて、思わず私は笑ってしまった。 「あはは!」 「な、なんで笑うの!!」 「ごめん、はは、ローザかわいいね」 「え、えええっ」 なんだか、この世界にきてはじめて心から笑えた気がする。 そんななごやかな雰囲気を壊したのは突然現れた一人の男の人だった。