けど。 いつまでたっても衝撃はこなかった。 それとも気づかないうちに殺されてここは天国だったり? 阿呆なことを考えつつ目を開けてみる。 風景は…うん、さっきとかわらない。 これは私生きてるってこと? さっきの彼はまだ目の前にいた。 いたっちゃいたんだけど… 「…え」 思わず疑問の声が漏れる。 そこには彼と同じ顔がもうひとつ。