「でさ!カナちゃん?」 ぱっと空気を変えるように割り込んできたのはチェスターだ。 「え、あ、はい。なに?」 「君はアリスだけど、レイナルドさんはしばらく君のこと殺したりしないって言ったんだよね?」 「そうなりますね、一応は様子見ということで」 これは俺にも適用されるはずだ。 さっきからだけど、どうやらチェスターは俺には関心がなさそうだ。 とゆうかやっぱケンカを売られてるんじゃないのか。 ここまで華麗にスルーされると腹立つのは仕方がないだろう。