しかしどうすればいいのか。 さっきとはまた違う問題で俺は再び頭を使うことになった。 「わ、悪い…大丈夫かお前」 仕方がない。 まずは謝っておく。 この選択は間違ってないはず。 だと言うのに。 「っう、え、は、えぇ!!」 変なウサギ耳はこれまた変な言語を発して俊敏に後ろへ下がり俺から距離をとった。 …んだこいつは。 「あ、ああぁぁ」 俺が眉間に皺を寄せたのを見てまたさらに慌てたようでそいつの視線はあちらこちらさ迷っている。