「…君は誰?なんで邪魔するの」 「そりゃあいきなり目の前で銃なんかあれば邪魔するだろ。グロなんか見たくねぇし」 「…」 ウサギ少年はさっきまで彼の存在には気付いてなかったらしく、今はかなり困惑の表情を浮かべてる。 「あの、ありが」 「とりあえず、今のうちにこいつから離れるぞ」 お礼を言おうとしたのに遮られた。 まぁいい、今は確かにこの少年の近くにはいたくない。 私と彼はウサギ少年が何やらブツブツ呟きだしたうちにこそこそとその場を離れた。