「え、」 パン あたりに銃声が響く。 思わず目をぎゅっとつむる。 が、いつまでたっても痛みはない。 なに?私、今撃たれたんじゃ… そっと目を開けると、ウサギ少年の手は逸れていた。 さっきまで気絶していたもう1人の少年の手によって。 見る限り、目を覚ました彼がウサギ少年の手を銃口が地面に向くようにずらしてくれたらしい。