ある夏の日の出来事


車の音がして顔をあげると
猛スピードで此方にトラックがむかってくる。

運転手は居眠りをしていて
俺らに向かってきていた。

2人で逃げる時間がなくて
俺は巫を突き飛ばす。

激痛に襲われ
その反動で目を覚ます。