ベッドの脇に座る彼。 目は泣いた跡と寝てないのかクマができていた。 「貴方が決めた結果で彼が傷ついてるの。 それでもよかったって言える?」 よかったって訳じゃない。 私だってまだ彼と笑っていたかった。 でも、彼が死んでしまったら 私はもう生きていけないと思う。