「大丈夫だよ、まだ待ち合わせの時間よりちょっと早いし」 「早川、久しぶり!」 と言われたけど、髪の毛染めて、ヘアスタイルも変わって、身長も分かるくらい伸びた男の人。 間違いなくあたしの知ってる人だろう。 だけど、面影はなくはないけど誰だか分からない……。 「久しぶり!元気だった?」 と名前を聞く訳にも行かない私はその場の雰囲気で返事した。 すると、その男の人の隣にいた黒田くんがなぜかその男の人の肩をバシバシ叩きながら笑いだした。