「そんな嬉しい言葉言ってくれたらもっと俺のボロが出ちゃうよ?」 とクスクス笑いながら悪戯な顔をした佑輔。 そして佑輔はそう言いながらあたしの頭を優しく撫でてくれた。 「あたしの泣き虫な性格に比べたら全然マシだよ。 佑輔、ごめんね。でも黒田くんは本当にただの高校の友達だからね」 これだけはまた佑輔の機嫌を損ねちゃったとしてもちゃんと知っといて欲しかった。 佑輔が不安に感じるような人じゃないんだってことも含めてね。