分かったなんて納得したふりしたけど、



本当は全然納得なんかできていない。



今だって変わらず佑輔のことが大好きだ。



でも"限界"という言葉を浴びて



佑輔も我慢しながらあたしと付き合ってくれたのに



これ以上あたしのわがままにつき合わせる訳にいかないと



咄嗟に思ったあたしは佑輔に別れを告げていた。



「ゆ……すけ」



鳴り続ける佑輔からの着信にあたしは2度と出ることはなかった。



さよなら……佑輔。



今まで本当にありがとう。




* * * *



4月分遅くなって本当に申し訳ございませんでした。


5月分は早めに更新するように努力します^^!
次回もお楽しみに。



今回のストーリーの感想お待ちしております★