「~~!!!ちかよんな!!ブスっ!!!」 そう言って、バンっと絡んでた腕を振り払い冷たい目で佐藤早紀をみた。 「ひ、ひっどーい!!真希ー!!」 え、ちょ!! なんで真希のとこに行くんだよ!!! 腕を掴もうとしたが遅く、真希の後ろのとこで泣いていた。 泣いてんのはどうでもいいんだが、真希がさっきから早紀を煙たそうにして見えんのは俺だけか? その時、 「早紀!真希から離れてよ!!!」 誰かがでっかい声で教室を響かせた。 「み…ずき?まみ?」 真希も突然のことに驚き、目を見開いていた。