「は……?」 ポタ………ポタ……… 一瞬なにが起こったのかわからなかった。 進真が不意打ちで潤の腕を一撃でありえない方向へ曲げたのだから。 進真はスピードも攻撃力も結構高い方だから、こういうのはお手の物だ。 だからって… 「そんな、女一人の愚痴で腹立たせるのが餓鬼なんじゃねーの?」 「てめぇ……」 潤は、怒ると何をしでかすのかわからないほどの力を持っている。 なぜならば…… 「もうやめてよ!!!」 「禁・林・商・雁・爆!!!!」 陰陽師なのだから。