幕末友情物語~新選組~













沖「…じゃあ、僕が士道不覚悟で切腹しますよ」













沖田の言葉でこの部屋の空気が凍りついた。









…今…何つった…。









士道不覚悟って…局中法度のこと言ってんのか…?










藤「お、おい!総司、それはないぜ!」










原「いくら何でも無茶苦茶すぎるぜ!落ち着けよ!」











沖「なんで?士道不覚悟だったら幹部だろうが切腹でしょ?」












一「そう言う訳じゃなくてだな!」









流石のみんなもその言葉は許せなかった。











沖田は幹部で腕が立つ奴だから失いたくないとかじゃなくて、同じ仲間として簡単に命を投げ出すことが許せなかった。











土「いい加減にしろ!!」







土方さんの怒鳴り声で再び静寂が訪れた。









うわ…額に青すじ立ってる…。












土「てめぇが腹を切ったことで、この事がなくなる訳じゃねぇんだよ!!」









そう言って土方さんは部屋を出てった。