シュン君と二人で 楽しい時間を過ごし 「シュン君! もうこんな時間 早く寝ないと明日学校だよ」 「明日、学校休もうか?」 「ダメ!早く寝よう 私、眠いし・・・」 夜中の2時を過ぎていた。 シュン君の腕を引っ張りベッドに 「シュン君、おやすみ」 「マジで寝んのかよ!」 「・・・スゥ・・・スゥ・・・」 「セイラ、早っ!!」 『・・・スゥ・・・スゥ・・・』 トモキ君からのメールは 送られてこなかった。