電話の相手は、美希だった。 美希から連絡が合ったから、教室に戻った。 教室に戻ると美希は、心配そうに声を掛けてきた。 「屋上で誰かに会ったんじゃないの?」って 美希は、さっきの事を知っていたらしい。 すぐに美希は、兄に電話をかけ始めた。 美希の兄は、黑狐の副総長。 黑狐は、世界一の暴走族なのだ。 もちろんのことで・・・・・