落ち着く令斗の腕。

安心感で眠たくなってきた。


令『眠たいのか?』


柑『うん…』


令『起こしてやるから寝ろ。』


柑『…ごめんね。』


令『いいよ。おやすみ。』


柑『ん。』


令斗の肩に頭を預けて意識を飛ばした。


令斗は愛おしそうに柑菜を抱き締めて額にキスをした。