莉『柑菜、聞かないの?』


柑『聞いてほしいの?』


莉『………。』


柑『大丈夫。分かってるから。』


莉『ありがとうね。柑菜…ありがとう。(涙)』


柑『莉音、らしくないよ?(笑)』


莉『ちょっとね(笑)』


令斗は私達を微笑ましく見ている。