紅い夜

ルリ達は仕事が終わったあと個人のプライベートルームへ向かう。




このプライベートルームは、ルリ達が自分の部屋として使っている部屋だ。




ここは個人の部屋があるほどの大きさだ。リクがこの建物を設計して作らせたらしい。リクの家はお金持ちと聞いたことがある。




「流石リクだよな。俺らに個人の部屋をくれるという心の広さはただ者じゃないぜ」




「まぁな…」




「ルリリン、お疲れみたいだけど大丈夫ー?」




セキナはルリをからかう様な口調で話しかけた。




するとルリは本当に疲れていたらしく、機嫌を悪くしてしまった。




「ほっとけ…俺は部屋に戻る。」




ルリはスタスタと行ってしまった。




「あらら、あれは本当に疲れてたのかな」



「みたいだな」




残された二人は、ルリの後ろ姿を見送った。