恋の欠片

そんなこんな

考えていると

告白してきた男子の顔が

ものすごく近くまで

来ていた


「やっ!やめてーーーーー」


「おい!そこのバカ!その子を放せ!」

後ろの

窓から

バケツが飛んできて

告白してきた男子の頭に見事当たる

当たったところを抱え込む


その男子は

投げてきた

男子に睨みを利かせる

私は

投げてきた男子が見なくても

分かった


「祐・・・君」

「大丈夫?みなちゃん」

その

呼び方

どこかで

聞いたことがある・・・

どこだっけ?

思い出せない

でも

今はそんな事思い出さなくても言いや

助けてくれた

それだけで

今の私はいっぱいいっぱいだった