「ごちそうさま」
そういって
お皿を
台所に持って行き
またテーブルの席に戻ってきて
私の顔をじっと見る
「何?」
私は
少し下を向きながら
聞いた
「可愛いなーーって」
「!!バッバッカじゃないの。可愛くないし」
「照れてんだ。可愛い」
「うっさい!慣れてないの!可愛いって言われるの」
「嘘だーだってみなちゃんめちゃくちゃモテるじゃん。今日一日で分かった。」
「そんな事無い」
私は
照れていて
そっけない返事しか出来ない
「俺にとっては、めちゃくちゃ可愛いよ」
恥ずかしげもなく
言う
祐君をみて
すごいと思った
「言うの恥ずかしくないの?」
「だって俺みなちゃん好きだから」
「でもさ・・・。」
「俺は好きな子に可愛いって言うのは当たり前だと思うよ」
当たり前とか・・・
私もし
この人と付き合ったら
毎日
照れていないと
いけなくなるな・・・と
実感した
「じゃあ、私帰るね」
「ああ、」
私は
玄関を出て
家に帰った
帰る途中
まだ
さっきのが
すこしだけ
夢のように思えてきて
夢に浸っていたくて
目をつぶったりしていた
でも
その夢も
自分の部屋に明かりがついているということで
ぶっ飛んでいった
「誰か・・・来てる?」
私はゆっくりと
ドアを開ける
そしたら
一人の男の人がいた
その
男の人は・・
見覚えがあった
あの
告白してきた
男だった・・・
どうして
私の部屋に居るの?

