恋の欠片



「冷蔵庫見ていい?」

「うん。いいよ」


祐君は

ソファに座り

テレビをつけたり

パソコンをつけたり

本を開いて読んだりと

落ち着かない様子だった


「祐君って何食べれる?」

「・・・肉じゃが?」

「わかった。じゃあ和風料理作りまーす」

私は

料理を

作り始めた

私は


料理を作るのが

あまり得意ではない

だからかな?

基本がなっていない


「ちょっ!みなちゃん!危ない切り方してる!」

祐君がいつの間にか

後ろから見ていたらしく

私の切り方を見て

びっくりしたみたい

「私・・・。そこまで料理上手じゃないんだよね・・・。」

「アハハハ。変わるね」

危なっかしいと

思われたんだろう


「ありがとう」

私は

肉じゃがを作るために

冷蔵庫の中から材料を取り出す


「みなちゃんって少し負けず嫌いだよね」


包丁で材料をきりながら

祐君が言ってきた

「別に・・・。」

「別にってそっけないな・・・。」

「だって・・・。私普通だし」

「普通って、笑えるんですけどー
だってさっき変わるよって言った時
顔が変わりたくないって顔してた」


「そんな事無いよーーー!」

「嘘だーー」

単純な話で
盛り上がり
最終的に笑いあう

こんな
夜ご飯久しぶりだな・・・
5年ぶりくらいな気がする