またまた腕を広げて盛大に抱きしめたせいで、桃妃ちゃんはパニック状態。


だけど暴れる事無く、それ所かスリスリ甘える仕種をしてくれたので、マジで失神しかけた。


「ねぇ桃妃ちゃん」


「ん……?」


「チューしていい?そして襲っていい?」


「っ!?//////まだ早い!後後半凄まじく却下!!」


真っ赤な顔でカワイイ反応をしてくれる桃妃ちゃんが、愛しくて愛しくてしょうがない。


この日……もうすぐ16歳になるオレに、ちょっとだけ早い最高のプレゼントがやって来た。


「でもケーキは食うよ!」


「……ハイ…?」