・・・・・・


わたしは泣いた

とにかく泣いた

声をあげて


「あああああああああああ!!!!!!」と泣いた


泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて


からだの痛みと心の悔しさと

ここから立ち上がるのが自分しかいない孤独に

泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて


これはイジメじゃない?

これはイジメじゃない?

なら、なにがイジメになる?

泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて

泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて

泣き疲れては泣いて、泣いて・・・・


これほど泣いたのは何時ぶりだろう

どんなに嫌がらせをされても

こんなに声をあげて泣いたことなどなかった


声をあげて泣く恥などさらさない

自分なりのプライドがあった

なのに・・・・

そんなプライドなどなんの意味も持たない




助けて・・・・、先生

坂野先生、わたし、わたし、わたし・・・・

先生との約束、果たせそうにない


先生・・・・


教えて


わたしにこの身を守るすべは



・・・・・・ないのですか